75. ページ27
〜〜ライダーsaid〜〜
危なかった、、、。アイツは、、、ローラーが久しぶりだからってはしゃぎすぎだ。まぁ、久しぶりに見てもやはりイカしてたな。
しかし、どうして急に克服したんだ?あんなに引きずってたのに。もしかして、昨日マスクと練習場にいたのって、克服するためか?
、、、なんでオレを頼ってくれなかったんだ?
実況「ヒットーー!」
って考えてる間に、Aやられてんじゃねぇーか!!
何やってんだか、、、。
A「やられちゃった〜。」
オレ達のチームは今は押している。でも、油断はできない、早くアイツには戻って来てもらわないと。
ダイナモは中距離ブキだ。前に出過ぎると簡単にやられてしまう。特に今回はチャージャーがいる。前に出たら、すぐに撃ち抜かれてしまうだろう。まぁ、ブルーチームの時みたいに相手のチームが固まって動いていたら前に出ても大丈夫なんだがな。
A「ただいま〜。」
やっと帰ってきたか。
そんなこんなであと残り1分になった。だんだん押されて来ている。アイツは前線でキルメインだ。他の2人はバランスよくやっている。アイツも見習ってほしい。
そういえば、アイツはなんでオレを好きになったんだ?結構長い付き合いなのに知らないな。ゴーグルと会う前のオレは自分で言うのも何だけどチームメイトをスペシャル要員としか考えてないヤツだったんだぞ?どこがよかったんだ?
ってバトル中に考えることじゃないな、集中しないと。
高台にシャープマーカーが近づいてきている。あのブキは塗りが強いから早めに止めておかないと。シャープマーカーは横から登るつもりみたいだ。ここはボムでキルだな。
実況「ピンクチーム一名ヒットー!」
実況「しかし、イエローチームも一名ヒットです!残り時間は1分ありません!これはどちらが勝つか分からなくなってきたーー!」
見てないところで味方がやられてたみたいだ。つまり相手チームにホームが塗られているということだ。カバーできるか?
味方「こっちは任せてー!」
もう1人の味方がカバーしてくれるようだ。じゃあオレは前線を守っておこう。
実況「またまたピンクチームヒットー!ちょっとずつ押されているかー?」
前線も進んでいる。A、明らかに楽しみまくってるな。そして、強い。、、、ホントに克服したんだな。
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yit高梨アヤメ@うちの子マジ可愛い(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月31日 12時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
ネガ - この作品好きでいつも見てます。これからも更新頑張ってください。(*´꒳`*) (7月31日 9時) (レス) @page8 id: e434c6676b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:siro | 作成日時:2023年7月23日 20時