【スプラトゥーン】ライダーの腐れ縁さん【続】 (ページ23)

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〜〜Asaid〜〜

今日はあるイカに相談しようと会う約束している。そのイカとは、マスクさんである。色々悩んだ結果、バイトでもたまに会うし、話しかけやすかったのでマスクさんに頼むことにした。

マス「それで、どうしたんだ？相談って。」

『実は､､､オレってローラー使いだったんですよね。』

マス「へぇ。」

素っ気ない返信だけど、ちゃんと聞いてるみたいだ。やっぱ話しやすいな。

『でも、ちょっとした事件があって使えなくなちゃって。そこでマスクさんにトラウマを克服する方法を相談したいんです！』

マス「トラウマ克服って、そういうの誰かに相談することか〜〜？オレ絶対不向きだぞ。」

『相談することで前に進んでる気がするんですよ！』

マス「オレでいいならいいけど〜、オレはてっきり､､､」

『？』

マスクさんがなんだか気まずそうな顔をしている。どうしたんだ？

マス「ライダー関連だと思ってた。」

『は？！？！』

な、なんでライダー？！まさか片想いしてるのバレてる？！誰にも言って無いのに！
､､､いや、ライダーのファンの子達に言ったな。

『ど、どこからそれが､､､？』

マス「チームの女子２人組から。」

ファンの子達経由か？！うぅ、言わないでって言ったのに！

マス「顔赤いぞ、まさか本当に？」

『そ、それはー､､､､､､今関係無いです！』

マス「､､､ますます怪しくなってるぞ。」

『そ、その事よりも！トラウマってどうしたらいいですかね？！ガチマも行けなくて。』

マス「､､､う〜〜〜ん。色々使ってみたらいいんじゃないか？」

『､､､やっぱり？』

実際に使ってみた方が手っ取り早いからなー。ちょっと怖いけど、色々試そうかな。

『マスクさん､､､ついてきてくれませんか？』

マス「まぁ、今のところ何もやってないからな〜、それくらいならいくらでも付き合うぞ。」

『ありがとうございます！』

さっそく練習場に行こう！

〜〜〜〜〜

『えっと、どれから使おうか､､､。』

マス「じゃあ、オレも使ってるカーボンはどうだ？」

『そうします！』

カーボンか、軽くて素早く動けるブキだ。
ふむ､､､やっぱり少し手が震えちゃうな。軽いから震えが操作に出てる､､､。

マス「､､､､。止めた方が良さそうだな〜〜。」