【スプラトゥーン】ライダーの腐れ縁さん【続】 (ページ22)

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〜〜Asaid〜〜

ｼｬﾄﾞA「謝るな！！オレはお前のことを誰よりも分かってる。お前はなんでも自分で抱える癖があるだろ。もっと他人を頼って、信じろ。お前は悪いことしてないんだから。ブキは何でもいいんだ。お前が自分の力を出し切れるんなら。」

『､､､。』

そうなのかな。もう自分を隠さなくていいのか？
でも、怖い。あの誰からの助けは無いんだって、そんな考えが忘れられない。誰からも嫌われていく感覚が恐ろしい。
嫌われたくない。みんなに、ライダーに、

ｼｬﾄﾞA「ライダーだってお前のことはとっくに許してるぞ？そもそも、お前を信じてた。」

『､､､ホントに？』

ｼｬﾄﾞA「ああ、ホントだ。タワーでずっと見てたからな。お前の見てるものはオレだって見てるんだ。」

『なっ？！そ、そんなに見てないよ！』

そんなにライダーのこと見てたの？！､､､でもそうか。ライダーは信じてくれてかのか。
､､､､､､なら、オレもシャドウを信じて、みようかな。

ｼｬﾄﾞA「､､､フッ。もう大丈夫そうだな。」

､､､あれっ？！シャドウの体が消えかかってる？！

『どうしたの？！』

ｼｬﾄﾞA「もう時間切れか。」

『ずっといれないの？』

ｼｬﾄﾞA「オレたちはエネルギー体だからな。もうお別れだ。」

ｼｬﾄﾞA「だが、言いたいことは言えた。あとは頑張れよ。」

『うん！ありがとう！！』

､､､あ。消えちゃった。また会えるといいな。
よし！広場戻るか！

ライ「どこ行ってたんだ？シャドウたち消えたぞ。」

『自分のシャドウとちょっと喋ってたんだ。』

ライ「何言われたんだ？」

『説教されて､､､』

ライ「ほう。」

『頑張れって言われた､､､。』

ライ「ハハハッ、よかったな。」

『うん。オレ、信じてみるよ！」

ライ「おう？頑張れ。」

まずはローラーを握るところからだな！
､､､ってそうだ！誰かに相談もしてみようかな。誰に相談しよう？やっぱライダー？いやでも、カッコ悪いところ見せたく無いなぁ。じゃあ誰にできるかな。