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「もしかして、あなた…レトさんって呼ばれてた、」
「お、よく知ってるねぇ。そうそう、俺、香坂って言うんだけど〜。まぁ、Aちゃんは特別に、『レトくん』って呼んでも良い権利を与えよっかな？」
「え？」
ニコッと笑う彼に、思わずドキッとしてしまった。
特別、そんなキーワードを使われたからである。この人、もしかして女慣れしているのでは？
そう思っても、ドキドキしない事には変わりない。
それに、容姿がイケメンなら尚更ドキドキするだろう。
「あ、ありがとう。じゃあ、そう呼ばせてもらうね。レトくん」
「なんかいざ言われると照れるなぁ」
「レトくんから呼べって言ったんでしょ？」
職員室に行くまでの間、レトくんと他愛ない話を続けた。
自分は別に人見知りじゃない。だから、レトくんとすぐに打ち解ける事ができた。
しかし、すぐに職員室に着いてしまった。
レトくんが私の担任の先生を呼ぶと、担任の先生はすぐに来てくれた。
「おー、お前らって仲良かったっけ？ま、いいや。ありがとなー」
「はいはい。俺の成績、上げといて下さいよ」
「それは無理だな。」
先生は、レトくんの言葉に笑いながらもそう言っていた。
そんな先生とレトくんを見て、私までもが笑ってしまった。
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松木(プロフ) - zzzさん» 楽しく読ませて頂いているなんて！ とっても嬉しいです（≧∇≦） これからも、無理のない程度に更新頑張ります！！ (2018年4月11日 22時) (
レス) id: 06a9187ae1 (このIDを非表示/違反報告)
zzz(プロフ) - はじめまして。とても先が気になる作品で楽しく読ませて頂いています！無理の無い程度に更新頑張って下さい…！ (2018年4月11日 21時) (レス) id: fc62d48464 (このIDを非表示/違反報告)
松木(プロフ) - みかんぷらねっとさん» ま、まぁ夢主ちゃんだけに恋愛に夢見てるんですよ((← (2018年4月7日 11時) (レス) id: 06a9187ae1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんぷらねっと(プロフ) - 気付け、夢主 (2018年4月7日 0時) (レス) id: efdc29cd63 (このIDを非表示/違反報告)
松木(プロフ) - 鳩ポッポさん» コメント有難うございます！！入り込みやすいだなんて、めっちゃ嬉しいです！これからも頑張ります！ (2018年4月3日 22時) (レス) id: 06a9187ae1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松木 | 作成日時：2018年3月30日 14時
