Bell 9 ページ9
あなたside
優美｢あ〜…お腹いっぱい〜｣
優吾｢よく食ったな笑｣
なんて言いながら、私のお腹を擦るように触る。
優美｢ちょ、女子のお腹触るとか変態!!｣
優吾｢え？優美って、女子だっけ？笑｣
優美｢ふざけんな笑 あ、帰ろ？｣
優吾｢そうだな〜……お前らも早く帰ろよー｣
慎太郎｢はいはーい。｣
優吾｢じゃ、会計してくるから待ってて。｣
優美｢ん、おけ。｣
そう言うと、優吾は会計しにいった。
大我｢ねね、明日暇？｣
優美｢暇だと思う？｣
大我｢うん。｣
優美｢なんか、予定あったらどうするのよ。｣
大我｢それ、断らせる。｣
優美｢バカ。……まあ、暇だけど。何で？｣
大我｢明日さ、2人で出かけない？｣
優美｢2人？森本たちは？｣
大我｢いや、別に誘ってもいいんだけどさ。2人は嫌？｣
優美｢いや、別に…｣
大我｢まじ?!じゃあ、予定空けとけよ!!｣
優美｢いいけど……どこ行くの？｣
大我｢ん〜？内緒〜(≧▽≦)｣
可愛い……いやいやいやいや、可愛いはおかしいでしょ。
でも、まあ、すんごい可愛いんだけどね。
だって、幸せそうに顔をほころばせてるからね。
てか、なぜに誘われたんだろう？
好きな子と行けばいいのに……
好きな子……か………
ーズキン
あーあ、ダメだな………
大我の事になると、弱気になっちゃう。
ダメダメ!!
よし、明日何しようかな〜？
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作者名：のん | 作成日時：2016年12月6日 0時
