美女と美男……という野獣 (ページ8)

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Bell 8 ページ8

大我side

よっっっっっしゃゃゃゃゃゃゃゃゃ!!!!

はい、今テンション高めの京本大我です。

だってさ!!

隣に、優美がいる!!!

まじ、嬉しいから!!

サイコー!!

でもさ、でもさ、あいつずーっと髙地とばっかり話てんの!

俺、隣にいるのに!!

だから、ご飯奪ってやった笑

優美｢優吾～……大我が私のご飯奪って食べた～!!｣

なんて、言いながら俺を睨んでくる。

ふっ……怖くねーし。むしろ、すげー可愛いんだけど。

優吾｢知らんがな。｣

優美｢真似すんな!!｣

大我｢そんなに、髙地とばっかり話すからご飯奪われるんだよ。｣

と言って、ニヤリと笑う。

優美｢ちょ……!!!｣

なんて、言いながら顔を赤くする。

大我｢お前、食い意地張るなよ笑｣

優美｢失礼!!張ってません!!｣

慎太郎｢いや、張ってる。張ってる。｣

慎太郎が入ってきた。

北斗｢慎太郎にだけは言われたくねーな。｣

北斗が呆れながら慎太郎に言う。

樹｢でも、細くね？｣

優美｢樹～!!あんた、いい奴!!｣

大我｢おい、樹。どこが、細いんだよ笑｣

優美｢うわ、大我ウザい。｣

ジェシー｢そうだぞ、大我!!女子は、そういうこと言われるの嫌なんだから!!｣

優美｢ジェシーって、紳士だよな～!!!｣

ジェシー｢え……あ、ありがと/////｣

おらおら、何赤くなってんだよ。

何て、心の中で思いながらジェシーを睨む。

ジェシー｢あ……優美!!そういうことは、大我に言ってあげて!!｣

俺の視線に気づいたのか、ジェシーが慌てて言う。

そんな感じで、楽しい時間を過ごした。