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Bell 13 ページ13
大我side
つい昨日、俺は優美を遊びに誘った。
ん？……これって、デート？
なんて、考えてたらめちゃくちゃ張り切ったような格好になった。
そして、時計を見る。
………まだ、時間まで30分か……
俺の家から、駅前までは大分時間かかるから……もう、でた方がいいだろう。
そして、家を出る。
駅前に向かいながら気づいた。
俺の格好……変じゃねーか？
やべ、すっげー気になるんだけど。
あいつ、綺麗だからな………いろんな奴に見られそう。
…………うん、それはダメ。
そして、15分かけて駅前についた。
……噴水ってそこだよな。………まだ、着いてないか……
まぁ、まだ15分あるからな。
待ってよう。
そう思って、スマホを取り出し、噴水の前にあるベンチに腰掛ける。
ー20分
あれから、20分が経った。
すると、名前が呼ばれ、後ろを振り向く。
すると、そこには俺と似たような服装をした、優美がいた。
俺に向かって、微笑む優美の笑顔はとても綺麗で…………
一瞬、見惚れてしまった。
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作者名：のん | 作成日時：2016年12月6日 0時
