数学科の重岡です。【S.Daiki】

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会議が終わったあともボーッとTシャツの事考えてた私




「Tシャツ？」



と後ろから声をかけられ振り向くとのんすけがいた





「びっくりしたわぁあ、


そうそう〜。思い浮かばないし、んんー、」





「神ちゃん絵上手いで」





と机の上に腰掛けてのんすけが呟く




「神ちゃん？」





「おん。うちのサッカー部の。」





そういえばのんすけはサッカー部だっけ、と改めて思い出す





「のんすけ、もうサッカー部終わった？」





「今日は急遽オフ！


やけど神ちゃん、残って自主練してるわ。


いまいったらおると思うで？」






「…いや神山君めっちゃ怖そうやし〜…」




「見た目だけやて」





とどこからか出てきたアイスの袋を開けて頬張るのんすけ





「…わかった、よしゃ。




いくで、のんすけ」





「いや、俺帰るし」





「は？」





「俺今から帰って○V見るから。」





と真顔で受け答えするのんすけに



もう何も言う言葉が出てこなくて






「…いってきます」





「ばいばーい」





と手を振られたので振り返した

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