VIPルーム ページ8
合流したあと、私達はそれぞれの気分にあったギャンブルに興じた
私はそこまで詳しくないし、万が一何かあっても困るからずっとゾロやナミやロビンの後をうろうろしては少し参加するを繰り返していた
皆はどんどんと勝ちを稼いでいる
そして私も少しづつ勝ちを稼いでいった
貴｢す、すごい…｣
ナ｢うふふふ｣
今私が目の前にしているもの
それは、テーブルに山ほど積み上げられたチップ
それを見たナミは目を輝かせながら満足そうに笑っている
最初に借りたのは２千万ベリー、目の前のチップを見る限り５千万ベリーよりは上をいく量だ
ナ｢すごいわ…３千万ベリーも儲かってる…♡｣
しかし、あまりに大きい数字なので私には理解し難いものだった
バ｢流石ですわ、皆様！！｣
そんな私達の目の前に出てきたのはコンシェルジュ(案内係)のバカラさんだった
貴｢あ、バカラさん…｣
バ｢うふふ、A様も……なかなかの強運の持ち主で。私バカラ、ビックリいたしました｣
貴｢い、いえ！そんなっ…！｣
恥ずかしくて顔を赤らめながら焦る私を見て微笑んだバカラさん
バ｢ふふふ。さて……それではみなさん、そろそろVIPルームへ行きませんか？｣
そんなバカラさんの言葉にウソップが口を開く
ウ｢VIPルーム？｣
VIPルーム……今までとは違って、関わるお金の量がとてつもないような気がした私
そんな私を見てバカラさんが続けて話し始める
バ｢ハイリスク・ハイリターン……勝てば億万長者のスペシャルギャンブルに、参加しませんか…？｣
ようするに、その勝負一つで人生がひっくり返る
超ハイレートの賭け
貴｢ナ、ナミ……どうする…？｣
急に不安になった私はナミに回答を委ねる
ナ｢……もちろん…｣
そう言ったナミの表情で悟った仲間全員
ナ｢ここは…勝負よっ！！！｣
そう言って、全員がバカラさんの方へ視線を向けた
バ｢great……最高ですわ！｣
そして私達はバカラさんに連れられ、エレベーターに乗り込んだ
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ゆり - 初めまして！ 続きが気になりすぎて待ち続けてます…ずっと… (2019年8月22日 7時) (
レス) id: dd1e67035c (このIDを非表示/違反報告)
ピム - みづよさん» お返事ありがとうございます(*´ω`*)更新再開楽しみにしてます♪ (2018年1月9日 22時) (レス) id: 6977329235 (このIDを非表示/違反報告)
紅麗(プロフ) - 受験合格おめでとうございます！！ みづよ様のテゾーロ凄く好きなので、また更新再開出来ると知って凄く凄く嬉しいです！ 今後も大変かと思いますが、陰ながら応援しています。 頑張ってください！ (2018年1月9日 21時) (レス) id: fada2675f3 (このIDを非表示/違反報告)
みづよ(プロフ) - ピムさん» ありがとうございます！！！これからまた更新再開したいと思いますのでよろしくお願いします〜！！(´；ω；｀) (2018年1月9日 21時) (レス) id: 5d0d2c4eb6 (このIDを非表示/違反報告)
ピム - 小説のテゾーロ様大好きです♪もう更新はされないのでしょうか？(´･ω･`) (2018年1月8日 23時) (レス) id: 6977329235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みづよ | 作成日時：2016年12月30日 23時
