もしも、∞に女の子がいたら… ｛短編７｝

＊２ ページ27

忠「はぁ…

はい、まずええから…


『みりん』って10回言うて！！」





A「みりん、みりん、みりん、みりん、みにん…」




忠「噛んどるやんｗｗ」


A「うっさい//

もっかいや！ みりん、みりん、みりん……(省略)……みりん！！」


忠「んじゃ、 鼻が長い動物は？！」








A「きりん」







忠「うん…きりんやんなぁ？」


A「…え、なにこれ？」









※夫婦は仕事現場でレコメン試聴中



信「ゾウやろ!!!!!!」


裕「しかも、なんで大倉まで分かっとらんねん…」


信「あかん、今日のレコメンは伝説になるかもしらん」


裕「アホすぎやろ！」







.







.







忠「え〜…？

なんなん、この10回クイズ……


……あ、そか！

違った！！ A、ごめん 俺間違ったわ


んで、Aも間違っとるわｗ」



A「へ？ なんで？ 何が？」


忠「ほら、見て

鼻が長い動物は、ゾウでした〜…やって」


A「鼻…あ、そっか！

きりんは首か！！ なんや、これ！ 楽しいな！！」


忠「冷静に考えれば分かるけど、先にみりんって言うてた流れで

『きりん』って言ってまうねんなｗ」


A「すごいな、これ！

考えた人、天才ちゃう？」


忠「そーやんなぁ…

他のもやってみる？ｗｗ」


A「やる！！ てか、今度は大倉が100回言うて！」


忠「おっしゃ、こい！！


…って、え？ 100回？？」





.








.






※夫婦はレコメン(以下略



信「あかん！！

ちょ、今からコイツら どついてきてええか？！」


裕「ヒナ、おさえろや」


信「なんやねん、グダグダすぎやろ！！」


裕「それは、しゃーない！

アホ２人やねんから！」


信「にしたってなぁ…！」


裕「完全な人選ミスやったな……」







.







このあと、Aさんと大倉さんの10回クイズは、

レコメンの中で伝説となった…とか、ならなかったとか

作者より→←もしも、大倉とレコメンをやったら…　１

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