もしも、∞に女の子がいたら… ｛短編７｝

＊３ ページ16

信「おっし！ よお言うた！！」


丸「ホンマに？ 大丈夫？？

別に、無理せんくても…」


A「へーきやって、ホンマ…

びっくりしすぎて テンパッてもうただけやから」


す「…まぁ、ここに落ちるプロもおるし大丈夫やろ」


安「…え、俺のことなん？」


忠「いざとなったら、今度は俺がお姫様抱っこしたるから♪」


A「あほ、もうそんな心配いりません〜ｗ」


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裕「良かった、やっといつもの調子出てきたやん」


A「へへ♪」


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そんな会話をしながら

ステージに戻ってった


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A「亮ちゃん、亮ちゃん」


亮「ん？」


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そしたら、

急に後ろから Aが俺のこと呼び止めて


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A「さっきはありがとう

めっちゃかっこよかったで？//」


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こそこそ話するみたいに

耳元で言うからくすぐったくて


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ふだんは絶対言わんような

嬉しすぎることを言われたもんやから


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亮「あ…//

お、おん…////」


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…照れてまうやん////


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裕「ちょお、みなさん…

見ました？さっき… A、がっつり落ちましたよね？ｗ」


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今日のＭＣの内容で


Aがさんざんいじられとったんは、言うまでもない…


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す「てか、亮もな！

お前だけずるいぞ！！」


亮「へ？！ 俺ぇ？！//」


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…俺もやったけどｗｗ


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でも、もしAにまたなんかあったら

誰より先に駆けつけて助けたろって決めた


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だって、俺以外のメンバーに

あんなセリフ言うてほしくなんいやもん…///


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A、次 落ちるときも

どうか俺のそばｎ…


A｛もう落ちへんわ

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