激甘砂糖対応な彼女* ページ41
A「おかえり」
健二郎「ただいまー」
仕事から帰ってきてAに
ただいまのキスをする。
なんとなくAの雰囲気が違う。
A「健ちゃん」
健二郎「んー？」
A「なんもない//」
健二郎「なんやねんw」
A「いいの//」
モジモジしてるのか…
俺がソファに座るとちょこんと隣に座ってきた。
しばらくすると急に立ちだした。
そして俺の前に来る。
A「……ぎゅうしていい？//」
健二郎「…え？」
A「いいもん！アカンってゆわれてもいい！」
その途端俺の膝の上に座って首に腕を回すA。
俺の首元にAの吐息がかかる。
健二郎「どーしたん？」
A「……今日はひっつきたい気分なだけ！」
健二郎「なにそれ//」
A「ぎゅうぅっ！！」
俺はAのどこを触ればいいのかわからなくて
手を開いたり握ったりする。
とりあえず腰に手をそえる。
A「っ//」
健二郎「………」
A「……えっと…えっと………えっと…//」
健二郎「………//」
無言が続く。
突然Aが体を離して…
A「抱いてくださいっ！！////」
俺にキスしてきた。
今までAからキスしてきたことはない。
健二郎「……なんかあったん？」
A「ない！！//」
健二郎「ええん？」
A「ベッド連れてって//」
健二郎「シャワーは？」
A「いいの//」
健二郎「……」
A「はやく//」
健二郎「…//」
最後の最後に残っている理性を使って
Aを抱きかかえる。
出来るだけ触れないように。
ガッツリ触れたらその場で抱きそうだから。
ギシッという音と共にベッドに体が沈む。
A「触って//」
健二郎「…ここ？」
A「ん…//」
ダメだ。止まらない。
服を脱ぎ散らかしてAの服も脱がせる。
一気にAと繋がって果てる。
でもお互いそれだけでは終わらず、
どちらからともなく2回戦に入った。
A「………」
隣で眠る彼女。
朝起きたら聞き出してやろう。
『なんでこんなに俺が欲しかったの？』
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作者名：相川優羅 | 作成日時：2017年2月12日 21時
