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はち ページ9
しばらく経つと、キッチンから4人が満足気に出てきた。
そして、みっくんが私にオムライスを渡す。
ツリメ「焦げちゃったけど、まぁケチャップでなんとか誤魔化したから！」
あ「ありがと」
確かに、卵の上にかけられたケチャップはいびつ。
スプーンで一口すくって食べると、隣に座っていたりっくんが心配そうに私を見つめる。
リクヲ「苦くない？」
あ「大丈夫だよ！めっちゃ美味しい！」
リクヲ「よかった･･･」
そら「ごめんね、A
えいちゃんが卵焦がしちゃって」
そらはえいちゃんの方を横目で見ながらそう言った。
エイジ「･･･」
えいちゃんはパソコンと向き合って、そらの言葉には無視。
えいちゃんは集中力が半端ないのだ。
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作者名：ハコフグ | 作成日時：2017年10月20日 2時
