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自己紹介 ページ4

「芹沢!」

テニスコートを覗くと桃先輩が気付いて声をかけてくれた。


「おや、Aじゃないか」

そのあと、声をかけられた方を見ると、


「竜崎先生!」


「久しぶりだねぇ」


「お久しぶりです」


「リョーマかい?」


「はい、います?」


「桃城!リョーマはどこだい?」

近づいてきた桃先輩に竜崎先生は尋ねた。


「越前なら、堀尾たちが委員会だって言ってたっすよ?」

桃先輩が不思議そうに言ってきた。


「だ、そうだ」


「そうですか。なら、待っててもいいですか?」


「それはいいが…暇だろう。どうだい?うちのレギュラーに相手してもらうかい?」

笑って先生が言った。


「練習の邪魔になりません?」


「何を言ってるんだい。お前が相手してくれるならいい練習になるよ」


「……なら、お願いします」


「なら、着替えておいで。先に自己紹介してから始めよう。いないのはリョーマだけだ」

部室が開いているから。と先生は言った。


「わかりました」

私は部室を借りて着替えた。


そして、ラケットを取り出し、先生の元へ行く。


「よし、着替えたね。レギュラー集合!」

先生のその声でレギュラーが集まってくる。


みんな、背ぇ高いなぁ〜

「明日から、マネージャーになる子だ。かなりの実力者だよ!今日はリョーマを待ってる間、この子と打ってもらうから良くするように!」


「「「「「「「はい!」」」」」」」


「えっと、芹沢A、です。1年です。
あと、リョーマの幼馴染です。

練習、よろしくお願いします!」

私はお辞儀をした。


そして、レギュラーの人たちも軽く自己紹介してくれた。


「じゃあ、とりあえず……桃城!行って来い」

先生が指名した。


私…固定なのね。

ま、いっか。


桃先輩は喜んでいた。

「よろしくな!」


「よろしくお願いします」


「桃先輩!本気でお願いします!」


「お前っ本気って!」


「桃!本気で構わん」

先生も言った。


桃先輩はちょっと躊躇ったようだが、どうやら本気でやってくれるようだ。

打ち合い→←やっと……



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設定タグ:テニスの王子様 , 越前リョーマ , 能力者   
作品ジャンル:恋愛
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ひかり - とっても面白いですね♪これから更新頑張ってください! (2016年5月29日 18時) (レス) id: a64c18af38 (このIDを非表示/違反報告)
MOON(プロフ) - なってあげてください笑喜ぶと思います笑 (2015年8月21日 22時) (レス) id: d17a147922 (このIDを非表示/違反報告)
MOON(プロフ) - 初めてのコメントありがとうございます!他の作品はもう少し前からコメントをくださっていた分、面白くないのかと自信をなくし、作品を消すことを考えていたので、とても嬉しかったです! (2015年8月21日 22時) (レス) id: d17a147922 (このIDを非表示/違反報告)
chielLOVE☆ - 後私友達1号になりたいです!(この小説の!) (2015年8月21日 22時) (レス) id: 5862614d99 (このIDを非表示/違反報告)
chielLOVE☆ - とっても面白いですね!これから更新がんばってください (2015年8月21日 22時) (レス) id: 5862614d99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Secret Moon x他2人 | 作成日時:2015年8月13日 23時

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