検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:45,014 hit

昔のエピソード3 ページ7

私は素直に嬉しかった。
昌磨が私に弱いところをさらけ出してくれたことが。


「スケートしか興味無いしょーまでもそんなこと考えるんだね。嬉しい。でも私は昌磨のこと頼もしいって思ってるよ。トップスケーターが恋人なんて私には勿体ないくらい幸せ。私はこの先もずっとずっとしょーまのこと1番側で支えたい。」

私もしっかりと本当の気持ちを伝えた。
私はどんな昌磨でも好きなんだ。


私と昌磨は抱きしめ合った。
私がギュっと抱きしめる力を強めたら、それに応えるように昌磨の抱きしめる力も強くなる。

「私がいないと、しょーまは靴下もちゃんと履けないし、ご飯もまともに食べないもんね〜」

『ん〜(笑)Aがいないと本当にダメダメだから』

苦笑いしながら昌磨は言った。

そして『これからもよろしくお願いします』と照れ笑いしながら、私のおでこに自身のおでこをこつんとくっつけてきた。

「こちらこそよろしくお願いします」

私と昌磨は互いに顔を見合わせ笑いながら、もう一度キスをした。





みんなに見せない弱いところとか情けないところとか、良い所も悪い所も昌磨は見せてくれた。

私ももう少し昌磨に自分を出していこうかな…そう思えた昔の甘い(?)エピソード。

おやすみなさい→←昔のエピソード2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
92人がお気に入り
設定タグ:フィギュアスケート , 宇野昌磨 , 羽生結弦   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あきぽん(プロフ) - ゃんゃんさん» 嬉しいコメントありがとうございます。 (2018年4月3日 11時) (レス) id: 5f064eef17 (このIDを非表示/違反報告)
ゃんゃん - 宇野くんの特徴を掴んでる!って感じですね^^ (2018年4月3日 0時) (レス) id: 3747216fb8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あきぽん | 作成日時:2018年4月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。