TWICEの14歳マンネちゃん5

多重人格 ページ9

周りが傷付くのは苦しいし、どうにかしないとって。









ナヨン「1人にしないよ。」







意識が遠くなっていく中聞こえたオンニの優しい声。




その声に安心して夢の中に飛び込んだ。







ナヨンside





ナヨン「1人にしないよ。」




聞こえないかもしれないけれど声をかける。






そういえばあの時見たAのお父さんの顔。






どこかで見たような…









モモside


Aをお風呂場から部屋まで運んでナヨンオンニを呼んでメンバー達の元へ行く





ツウィ「オンニって多重人格ですか?」


急にそんなこと言い出すツウィ。



ジョンヨン「多重人格なんて言葉どこで知ったの?笑」

ツウィ「チェヨンから習いました。」


みんなの目線がチェヨンに向かう。



チェヨン「悪い言葉では無いじゃないですか〜」

ダヒョン「悪くは無いよ笑」




ジヒョ「モモは多重人格なの?」




そんなに…??


なにかしたっけ。



サナ「ツウィがさっきからモモオンニって多重人格なんですか?って聞いてくるんだよ〜」


モモ「多重人格に見える?」







ツウィ「何を考えて生きているのか気になります。」



「「wwww」」




ミナ「モモがAを助けようとしてるところといつものテンションの違いが激しすぎたんだよ。笑」


モモ「ツウィヤ、惚れた？」


ツウィ「…、はい。」


ジョンヨン「流石序列9位」

モモ「違う〜!!9位はナヨンオンニだよ〜」





こんなに笑ってるけど心の奥底では皆Aを心配していた。







なんかモヤモヤする。



何かを思い出そうとしているのに思い出せないし。



その何かも分からない。







ジヒョside


今日は久しぶりの午後OFFだったから皆でご飯でも作る？っていう話になった。




そろそろマンネを起こさないと。


夜絶対


「ねむれないー」


って部屋に来るから。




多分ナヨンオンニも一緒に寝てそう。








部屋


ジヒョ「オンニ〜A〜」







何も反応しない。




部屋に入るとナヨンオンニの腕の中でぐっすり眠るA



お姫様みたいに寝てるけど赤ちゃん要素が含まれている。



ジヒョ「ナヨンオンニ、そろそろ起きてよ」



ナヨン「んんっ…、分かった。起きるから。」




オンニが起きたなら後は任せた。









ナヨンside



ジヒョのビッグボイスに起こされた。


腕の中で眠っていたAはまだ夢の中。




機嫌よく起きてくれるかな。

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