TWICEの14歳マンネちゃん5

計画通り ページ5

ナヨン「私達は簡単なサインだから♪」

モモ「Aと一緒残るからいいよ」

ジヒョ「けど最近Aサイン早くなったんだよ。」

チェヨン「モモオンニ知らなかったんですか?」

サナ「サナも残る気がしてきたわ笑」

モモ「じゃあみーたんもっ」

ミナ「残ろうとしてる訳では無いんやけどな」


ツウィ「A、サイン早く書き終わらせてお人形さん達洗おう」

A「うん！」



宿舎


マネージャーさんが持ってきたダンボールの中にはアルバムがいっぱい。


ツウィ「A〜!!」


車から降りるとどこかに消えていったA


確か一番最初に宿舎に入っていったはず…





Aside




宿舎の玄関のドアを開けようとすると小さな紙切れが引っ付いていた。


テープで貼り付けてあって簡単に取れる。





とりあえず荷物を置きに部屋へ直行。

紙切れを開くとそこに書かれていたのは









「As planned」
(計画通り)








その時忘れかけていた存在が再び現れ私の心の隅を真っ黒に染めた。


私が平凡に、幸せに生きることの出来る道なんて無かったのだ。


夢を見すぎると後から更に辛くなる。この言葉の通りだった。




「A〜!!」


ツウィオンニだ。



頬を叩いて気合を入れる。


これ以上迷惑をかけたくない。





部屋のドアが開いて

ツウィオンニが顔を出した。




ツウィ「もう出来る?」


A「うん！いつでも。」




ツウィオンニが後ろを向いた時に

手に持っていた小さな紙切れを棚の奥に投げ入れた。



リビング


ナヨン「部屋に居たの？」

A「うん、早くサイン始めたくて…」

ジョンヨン「凄いじゃん」






始めるか…









モモオンニのため息が聞こえる。


それにオンニ達の話し声も。



A「…あ、」




ダヒョン「A終わったの?!」

ナヨン「ほんと?!」

チェヨン「ツウィももう終わる…」



オンニ達は何してるの…?ソファに座ってるけど…




ジヒョ「Aとツウィ、休憩しようって何言ってもサイン書き続けるから残りのメンバーで少し休んでたんだよ。」


ナヨン「モモとサナは今からだけど。」



ミナ「お人形さん洗いに行くんでしょ?いってらっしゃい^^」

ツウィ「A行こ〜」


モモ「うわぁ〜…」



くまのぬいぐるみを持ってバスルームに向かう。



ツウィ「A見て、人形用洗剤あるんだよ！」

A「良かったねくまさん!!」


すると後ろから影が…


ナヨン「A髪の毛結ばないと」

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