TWICEの14歳マンネちゃん5

You in my heart ページ13

ジヒョside


今日はアルバム曲の収録日


初めてのフルアルバムだから勿論収録曲も多い。



各自歌の練習をしてるけど外国人メンバーはそれぞれ分からない言葉をメンバーに聞いたりしている。




ジヒョ「A、分からない言葉とかない?」

A「今のところ…大丈夫」

ジヒョ「分からなくなったら言うんだよ。」


そうは伝えたものの私はAの学校に今から行かなければならない。



Aの事をナヨンオンニとジョンヨンに任せてマネージャーさんと学校に向かう。





学校


マネージャー「私も初めてなんだよね」

ジヒョ「そうなんですか?!」

マネージャー「給食団の時は無かったから…」

ジヒョ「学校側からなんですか?」

マネージャー「いや、PDさんがジヒョと行って欲しいって仰ったらしくて」

ジヒョ「そうなんですね…」







レコーディング室


チェヨン「A難しい言葉ない??」

A「まだ大丈夫！」

チェヨン「どこまで見たの？」

A「うーんと…24/7!!」

ダヒョン「オンニが横に居ようか?」

A「うん。オンニ来て…」



上目遣いで見つめてくる大きな瞳に疲れが癒される。




A「おんに、じひょおんには?」

ダヒョン「ジヒョオンニ??直ぐ帰ってくるよ。」


ジヒョオンニからは学校に行ってることは言わないで、Aが心配するからって言われてる。


A「じひょおんにどこ行ったの…?」

ダヒョン「お仕事があってね…」


心配そうな目で辺りを見回すA


きっとこの声も届いてない。


A「じひょおんに…」


その時レコーディング室に入ってきたナヨンとジョンヨン



(名前「おんに、おんに、、」




小さい背でジャンプしてこちらを見ていなかったオンニ2人の目線をこちらに向かせた。



ジョンヨン「どうしたの？」

ナヨン「そんなに焦った顔して」

A「じひょおんには…??」


ナヨン「ジヒョは少しお仕事があるの。」

A「Aも行く!!」

ジョンヨン「1人しか行けないの。」

A「だけどおんには有名だからマネージャーのオンニが居ないとダメだよ…?」

ナヨン「そうだけど、直ぐ帰ってくるよ?」

A「…おんにがいない、、」







ナヨンside


この子にとってオンニと言う存在が1人でも欠けると不安に感じるみたい。


誰かを失くすのと同じで。




A「じひょおんに、、…」


ジョンヨン「大丈夫。大丈夫。」



いつもなら少しは不安が和らぐのに今日は長引いてる。

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