No.17 ページ17
健「その先は
俺に言わせて？」
「え…？」
この夏にAちゃんっていう存在を知って
一目惚れして、
シゲが転校してきて、
シゲとAちゃんがいい感じに見えて
自分から勝手に身を引いて。
シゲの気持ちも
Aちゃんの気持ちも
考えてあげられなかった。
でも気づいたんだ。
Aちゃんを避けてから
Aちゃんっていう存在の大切さを。
ライバルであるはずのシゲが
俺とAちゃんの恋を
応援してくれてるってことを。
だから俺は
あなたに伝えたい。
健「俺は
Aちゃんが好きです。
付き合ってくれますか？ﾆｺ」
「！！！
はい ﾆｺ」
健「…ほんとに？
ょ、よかったぁ…」
なんだろ。一気に力が抜けた
大「お。ついに言ったんか〜。」
健「シゲ、お前…
帰ったんじゃねぇのかよ…」
大「何言ってんねん。
親友の貴重な告白現場を
見逃す訳にはいかんやろ！！！」
健「はぁ？」
「ふふっ」
大「健人。」
健「ん？」
大「幸せになｯ！！！」
シゲ…
健「ｯおう！！！」
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ウヅメ(プロフ) - チコさん» 楽しみにしていただけて嬉しいですし、今後のはげみになりました！！これからもこの小説をお願いします！ (2019年5月8日 22時) (
レス) id: 566d505578 (このIDを非表示/違反報告)
チコ - 今後どうなっていくのか楽しみです次回の更新も楽しみにしてます！ (2019年5月7日 14時) (レス) id: aa7295373f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウヅメ | 作成日時：2019年4月30日 13時
