エーデルワイス【ハリーポッター】第1章 (ページ2)

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１・始まりページ2

私はA・エトワール・ダルジアン

聖28一族でも位の高い純血主義の家系で代々スリザリンだ
ダルジアン家は、ヴォルデモートを崇拝している
ヴォルデモートがダルジアン家を1番のお気に入りとしたことを死喰い人の両親は喜んでいた

ただ私は違う

まず純血主義ではない

純血かどうかなんて興味なかった

ヴォルデモートも大嫌いだ

でも両親にバレるとめんどうなので大好きなフリをしている

母｢A！早く降りてきなさい！ホグワーツから手紙が届いてますよ！｣

まだ日が昇って少ししか経ってなときに私は母の大声で目を覚ました

今日は私の11歳の誕生日

重い体を無理やり起こして母の待つリビングへ向かった

母｢ホグワーツの入学許可書が届きましたよ、今すぐダイアゴン横丁に向かいましょう。たくさん買うものがありますわ｣

貴(あなた)｢今日じゃないといけません？｣

母｢当たり前です！準備は早くしておいたほうがいいに決まっているでしょう｣

母はみなが振り向くほど美しいが性格に難ありの残念な人だ
初恋はヴォルデモートだったらしい

父｢煙突飛行粉が少ない、また買い足さなければ｣

母｢あなたがくだらない移動にすぐ使うからですわ｣

父｢仕事のためだ｣

父もみなが振り向くハンサムな人だが、趣味は悪いし性格もひどい
魔法省に務めている

だが2人とも超がつくほどの親バカだ
私は両親に、君はスリザリンの首席の監督生になる優秀なこだ。と昔から言い聞かされてきた

私もスリザリンに入りたいと思っていた
どんな手段を使っても目的遂げる狡猾さ
というのが私に合っている

母｢さあ、行きますよ。なにぐずぐずしてるんです｣

私は煙突飛行粉が苦手だ

ダイアゴン横丁に着いたときには吐き気で倒れそうだった

母がせかせか歩くので私は吐き気に耐えながら必死についていった

父はノクターン横丁に用があるらしく小走りで姿を消した

まず初めに

マダム・マルキンの洋装店

ホグワーツの制服はここで買うらしい

サイズを図るために台に乗ると、隣の赤毛の女の子が私に話しかけてきた

リ｢あなたも今年からホグワーツなのね！私はリリー、リリー・エバンズよ！｣

貴｢私はA・エトワール・ダルジアン｣

リ｢A、素敵な名前ね！Aって呼んでもいい？｣

貴｢ええ、あなたも素敵な名前ね、私もリリーって呼ぶわ｣

リ｢ありがとう！大好きな名前なのよ！｣