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No.60 ページ10
ようやく唇を離してくれた。
私は全然力が出なくて、
ただただ息を切らしていた。
侑李「あーっ、
やばっ///」
侑李はそう言って頬を染める。
侑李「こんな可愛いA、
他のやつに見せたくなかったのに…」
私もカァっと顔が暑くなる。
慧「はっ、
何言ってんの?」
急に慧の低い声が、
お腹に響いた。
その声に、
みんなもビクッとする。
慧が私のところに歩いて来て、
私を抱き上げた。
「あっ…」
そして慧と目が合う。
慧「こいつの事、
いっぱい見てんの俺だから。
寝顔とか、
独特な仕草も全部…」
そう言って私にキスをする。
どうして…。
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作者名:知花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e80e24d751/
作成日時:2015年9月12日 14時