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No.89 ページ39
ー伊野尾慧Sideー
そしてその後、
俺達は大野くん達に本当の事を話した。
酔いも結構覚めたみたいだ。
大野くん「そうだったんだ」
櫻井くん「この子が女だったなんてな」
大野くんと櫻井くんはAを見る。
薮「この事、
黙っていてもらえませんか。
ダメな事は分かっています。
でも今となっては、
Aは俺達に必要な存在で、
大切な仲間なんです」
そう言って俺の膝枕で寝ているAを薮は見る。
可愛いな…。
こんなに小さくてか弱いAは、
これまでジャニーズの世界で頑張って来た。
こんな小動物みたいな子を守れるのは、
JUMPしかいないと思った。
俺しかいないって。
一生Aを守ると、
俺はこの時改めて思った。
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作者名:知花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e80e24d751/
作成日時:2015年9月12日 14時