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No.82 ページ32
侑李「嫌がってんじゃん。
離してあげなよ」
そう言ってこっちに近付いて来る。
私は慧から手を離して、
侑李に両手を広げる。
侑李は私を抱き上げてくれた。
けど、
慧が私の足を掴んで離してくれない。
「ちょ、
離してよ」
慧「やだ。
俺のだもん」
そして2人の間に火花が散る。
あー怖い怖い。
そんな時、
リビングに入って来た宏太。
私を2人から取り上げた。
宏太「Aが困ってるでしょ」
そう言って私を降ろしてくれた。
「ありがと」
宏太「お、おう///」
なんか、
顔が赤った気がしたけど、
私は自分の部屋に行った。
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作者名:知花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e80e24d751/
作成日時:2015年9月12日 14時