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No.54 ページ4
でも慧だけは、
携帯を弄っていた。
陽菜…かな…。
私は直感した。
慧「ごめん、
ちょっとトイレ」
そう言って慧は、
ステージ裏から出て行ってしまった。
私は陽菜に会いに行くんだと思って、
後をつけて行った。
案の定、
慧は陽菜と会っている。
そして、
驚きの光景を目にした。
慧と陽菜が、
キスをしているんだ。
陽菜が一方的に迫ったわけじゃなく、
慧はそれを受け入れている。
私はいつの間にか、
2人の間に割って入ってしまった。
「慧、みんなが待ってるから後でにしな」
私は震えた声でそう言った。
陽菜「あなたは新メンバーの…。
本当に双子の兄なの?」
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作者名:知花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e80e24d751/
作成日時:2015年9月12日 14時