佐藤勝利2 ページ6
私は何も言えなくなってしまった
勝利「毎日毎日
菊池先輩って
辛いわ」
「そんなこと言ったって…」
勝利「だから、俺のことも少しは意識してよ」
そう言うと
私の頭をポンポン撫でた
そして、屋上から出ていってしまった
・
・
・
ハナ「Aー」
あれから一週間くらい経った時
ハナに放課後呼ばれた
「ん?」
ハナ「私今日日直なんだけどさ
放課後用事があって
佐藤とやってくんない?」
あのことがあって少し気まずかったんだけど
友達の頼みは断れない
しかも、放課後なんの予定もなかったし
「うん、良いよ」
ハナ「ほんとありがとね!
じゃあ、また明日!」
そう言って
ハナは帰っていった
・
・
・
「勝利ゴミ捨ててきて」
勝利「やだ」
「じゃあ公平にジャンケンしようよ」
「「じゃーんけーん」」
「「ぽんっ!!」」
勝利「はい、いってらっしゃーい!」
「チッ」
結局負けてしまった私は
突然に降り出した土砂降りの中
ゴミ捨てに行かなければいけなくなってしまった
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知花(プロフ) - 蒼遥さん» お返事遅くなってしまい申し訳ないです!ありがとうございます!頑張ります! (2018年11月13日 15時) (レス) id: ef84eb17cc (このIDを非表示/違反報告)
蒼遥 - 続き楽しみです!更新頑張ってください! (2018年10月6日 19時) (レス) id: d21ba90605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:知花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e80e24d751/
作成日時:2018年4月1日 22時