Bitter sweet *Fuma.K

にぃに？ ページ21

あっ、ダメ…









もう、後に引けない









勝利が私の胸元に顔を寄せた時__









バァンッ！









｢にぃに〜！！｣









｢｢！？！？｣｣









急に部屋のドアが開かれ


入ったきたのは4歳くらいの小さい男の子









急いでシーツで自分の胸元を隠した









勝利｢ハルキ！？｣









ハルキ…？









ハルキ｢にぃに、そのお姉ちゃんだぁれ？｣









ビシッと指さされ


小さい子相手に思わずビクッとした









勝利｢後で説明してやるから


リビングで待ってて？｣









ハルキ｢ん、分かったぁー！｣









すると、さっきのようにドタバタとリビングに行ったハルキくん









勝利｢なんか、ごめん｣









｢う、ううん！(笑)


とりあえずリビング行こっか？｣









服を整え


2人でリビングに降りていくと









サトミ｢あ、勝利ー！｣









今度はめちゃくちゃ元気そうな茶髪のロングの女の人がいた









勝利｢姉さんはいつも唐突なんだよ！


来るなら前日とかに連絡してよね！｣









サトミ｢久しぶりに帰ってきてあげたのに冷たいなぁ


まぁ、彼女との邪魔したのは謝るけどさ｣

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