菊池先輩2 ページ2
「A、菊池先輩いるよ!」
友達のハナに言われ
指さした方を見る
そこには
中庭で友達と談笑している先輩がいた
「かっこいい…」
ハナ「まぁ、確かにかっこいいけどさ
女遊び激しいって噂じゃん?」
「それでも良いの
だったら私もそん中に入れるように頑張る」
ハナ「ばか」
そんな会話をしながら
窓から先輩を眺める
「Aー
ボール取ってー」
同じく中庭でバレーをやっていたらしい勝利と聡
こっちにボールが転がってきていた
「もー、自分で取りに来てよねー」
そう言いながらも
窓の淵に足をかけ
中庭の方に降りた私
聡「スカートなんだから
もっと女らしい降り方しろよなー」
「うるっさい」
そんな言葉と共に放ったボール
勝利「あ、下手くそ」
そのボールは
二人とは別の場所に飛んでいった
「痛っ」
「っ…!」
コントロールを失ったボール
当たったのは…
「風磨ださー(笑)」
菊池先輩の顔面だった
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知花(プロフ) - 蒼遥さん» お返事遅くなってしまい申し訳ないです!ありがとうございます!頑張ります! (2018年11月13日 15時) (レス) id: ef84eb17cc (このIDを非表示/違反報告)
蒼遥 - 続き楽しみです!更新頑張ってください! (2018年10月6日 19時) (レス) id: d21ba90605 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:知花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/5e80e24d751/
作成日時:2018年4月1日 22時