不思議な女のコ＿。【赤羽業】【暗殺教室】 (ページ35)

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結局、先生の所には奥田さんがいくことになり

カルマくんに捕まった私は6人用の座席に戻ることになった

『うぅ……私の夢が(泣』

「ま、まぁまぁ、また隣になれるよ。きっと」

カエデちゃんが横から慰めてくれる。

可愛いね、もっと慰めて((

「着くまで暇だし、トランプでもやる？」

「いいね！やろやろ！」

渚くんがカバンからトランプを出しシャッフルをし始める

『やっぱりこーゆーのはババ抜きっしょ！』

「じゃー、負けた人はジュース奢りにしよー」

カルマくんが隣からそう言ってくる

何でもかんでも奢らせたがるなお前は((

「いいねー！そういうのあった方が燃える！」

カエデちゃんはこの提案に乗り気みたいだ。

「そういや、殺せんせーは？」

杉野がそう言う。確かにこの中でまだ見ていない。

「うわぁ！！」

渚くんが窓を見て叫ぶ。私も渚くんの方向見るとそこには…

『なんで窓に張り付いてんだよ殺せんせー！！』

殺せんせーは新幹線の窓に張り付いていた

いや、それやばいだろ張り付くならもっと屋根とかにしなよ

「いやぁー、駅のスイーツを買ってたら乗り遅れまして…次の駅までこのまま行きます！」

「外から見たら不自然だよ！！」