不思議な女のコ＿。【赤羽業】【暗殺教室】 (ページ29)

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「アハハ、ありがとねー」

気だるげにそう言われる

『うぅ、私の貴重なお小遣いが…(泣』

「んー、思ってたよりも美味しい」

『いいなぁ……』

自分の分も買うにはあまりにも高くなってしまうので諦めたのだ。

隣で美味しそうに食べるカルマくんを見る。

それ、私のお金だからね((

「なに、欲しいのー？」

『欲しいよ！こっちは諦めたんだぞ！』

カルマくんに向かって怒鳴る

するとカルマくんは

「じゃー、1口あげる」

『え……んぐ！』

私が何か言う前にアイスをすくったスプーンを私の口に入れる

急でビックリするがアイスがとても美味しい！

『え…めっちゃ美味しい！もう一口！』

笑顔でカルマくんにそう伝えると

「ッ……もうダメ。あげない」

1回びっくりしたような顔をしたように見えたが気のせいだろうか…？

それよりも、

『お願い！もう一口！一口だけ！』

「だーめ。それよりも、関節キスしたの気づいてる？」

『え』

その言葉で顔が急激に熱くなる

アイスに夢中で考えていなかった

『い、いや、そ、その……』

なんだってぇ～！？！？