アキちゃんとの帰り道 ページ37
「帰りましょっか!(ニコッ」
全-貴「「///あぁ!(可愛すぎる!)」」
国「A、送ってくから待ってて?」
「うん!ありがとアキちゃん!」
及「国見ちゃんズルイ〜Aちゃん!明日は俺と帰ろうね!」
「勿論です!徹先輩!」
アキちゃんが着替え終わるまで部室の前で待っていた
「ヘックシュ」
クシャミがでた
やっぱり夜は冷えるね〜
国「A、お待たせ
さっきのクシャミってAだよね」
「えへへ///」
聞かれてたんだ…恥ずかし!
国「はいこれ
着といてね?それから…手繋ごう」
アキちゃんが上着を着せてくれた
「…手!?」
国「ダメ?」
くっ…アキちゃん、その顔ズルイ!
あのね?目が捨てられた犬みたいなの…
「///ダメじゃ…ないよ?」
うわー絶対私赤面してるわ〜
国「っその顔ズルイ」
アキちゃんはそう言って私の手を引っ張った
国「(Aの赤面めっちゃ可愛いんだけど)」
私はアキちゃんの手の温もりに浸っていた
国「A、好きな人居るの?」
好きな人?
「分かんない…でもいないと思うよ?どうして?」
国「別に…気になっただけ」
気になっただけって;;
そういえばアキちゃんは居るのかな
「アキちゃんは?居るの?」
国「さあ?居るんじゃない?」
「ヘェ〜いるんだ!誰!?」
めっちゃ気になるんだけど!
国「ヒントだけね
いつも明るくて、頼りになる。けどその癖に弱くて泣き虫な可愛い子…」
アキちゃんはその子の事大好きなんだね
だってそんなにその子の事分かってるんだもん
「私も好きな人できるかなぁ」
国「…できるよ
ていうかさせるよ(ボソ」
「?最後になんか言った?」
国「別に」
そうかなぁ
ま、アキちゃんが言うんだから信じよう!
「あっここだよ
ありがと!アキちゃん」
国「ん」
「あっ上着は明日洗って返すね」
国「分かった
じゃ、また明日ね」
「うん!バイバイ」
そして私は家に入った
「おばあちゃん!ただいま〜」
明日も楽しみだな〜
国「いつかは好きだって言うから
待っててねA」
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ひなた(プロフ) - ハイキューLOVEさん» ありがとうございます!はい、頑張ります!そろそろ続編ですしね♪ (2015年6月5日 23時) (レス) id: 7336f2d141 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキューLOVE - 面白いです!これからも頑張ってください! (2015年6月5日 23時) (レス) id: 7e4d9afbaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひなた | 作成日時:2015年4月22日 21時