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朝から苦戦してつけたコンタクト
眼鏡がないのはちょっと変な感じがする
？「Aちゃーん♡」
後ろから名前を呼ばれる
このハートがついてそうな呼び方はナナしかいない
ナナに挨拶をするために後ろを向こうとしたら
jm「え？！？Aちゃん眼鏡は？！？！」
「こ、コンタクト」
jm「めっちゃ可愛いね♡ナナこっちの方がすき♡可愛い♡」
ナナはそう言いながら私の頭を撫でてくる
イケメンに見つめられるの、恥ずかしい
jm「Aちゃんモテモテになっちゃうよ泣ナナたちから離れないでね？」
「ならない、とおもうけど、わかった」
jm「んー♡チャレッソ♡ナナと今日も一緒に行こうね♡」
＿
今日は委員会の仕事があるから一緒にご飯が食べれない、とあらかじめナナに伝えた
図書委員の集まりで面倒な役割を任されてしまい、今に至る
もう1人一緒にやるんだけど相手は分からないから少しだけ緊張する
？「え、Aちゃん？」
この声はそうだよね？あの人だよね？
「ジェノ！くん！」
まさかジェノくんだったとは
jn「もう1人の図書委員ってAちゃんだったんだって、え？眼鏡は？」
忘れてた、自分がコンタクトだったことを
jn「はぁ。」
少し悲しい呆れた様子で言うジェノくん
やっぱり眼鏡の方がよかったのかな
「、、、ご、めん。めがね、にする。」
ジェノくんに可愛いって思われたくてコンタクトにしたのに
少し落ち込んで俯いてしまった
jn「アニ！可愛すぎて誰にも見せてほしくなかった」
そういって私の顔を両手で上にあげるジェノくん
顔がボワッと暑くなる
ジェノくん、恋愛マスターなのかな？
女の子が喜ぶことしか言わないもん
jn「俺、こういうのAちゃんにしか言ってないからね」
また私の心を読んだかのように言う
はあー、イジェノ罪だよ
jn「早く仕事終わらせたかったけど、Aちゃんとだったらずっとやっててもいいかも笑」
だからそういうとこ！
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作者名：ナガオ | 作成日時：2023年8月3日 0時
