友達に紹介された乙女ゲーの世界に悪女として転生した件 【ハイキュー】

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栗鼠にこれ以上聞くと朝が来そうだな。俺の勘がそう言っている……




日向 「えっと、、、セクハラするし、イケメンと美人に目がないし……そんな人ですかね……説明するなら……ですけど、」




木兎 「」←



赤葦へ

俺が恋バナしようとか、軽いこと言ったせいで翔陽の見てはいけない部分を見た気がする。栗鼠のも。赤葦の言う通り、考えない発言はほどほどにする……ごめんな、赤葦。



木兎より



＊＊＊



白布side



二口「悪かった！生徒会の人達みんな知ってるから、お前も知ってると思ったんだよ〜」




赤葦 「？！えっ、生徒会のみんな知ってるの？！」




まじかよ。赤葦だけ知らなかったんだな。そりゃあ、話噛み合わない時あるよな。



白布 「木兎さんも知ってるよ。」



赤葦 「……もう、やだぁ……死にたい……」



お前は女か！って、ツッコミてぇけど、ほんとに死にそうな勢いだな。止めねば、



白布 「ダメに決まってんだろ。」



赤葦 「俺だけ知らなかったとか……恥ずっ……勘違いとか……これから……」



赤葦が、ぶつぶつ言い初めてしまった……



二口 「大丈夫だって！ほら、元気だせって！」



赤葦 「…………はぁ……うん、確かに、そうだね。」



絶対に引きずってるよ。これは、ここは俺が流れを変えないと……！



白布 「……あのさ…！」



二口 「あ、俺着いたわ、じゃ、送ってくれてありがとな。」



被ってしまった……幸い、二口には聞こえてなかったらしいな。まぁ、どうでもいいことだし……



赤葦 「？うん、また明日」


赤葦には聞こえてしまったらしい。



白布 「じゃあな」



部屋に入る二口を送り届けた。



赤葦 「ねぇ、白布。さっき、何を言いかけてたの？」



白布 「いや、その、、、」



赤葦 「？」



もしかしたら、赤葦が協力してくれるかもしれないし……頼むだけ、、、




＊＊＊

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