友達に紹介された乙女ゲーの世界に悪女として転生した件 【ハイキュー】

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凄い！最近、梅干し苦手になってたのに……もしや、イケメンが握ると一気に美味しくなるのか？！



治 「そんなに美味いか？(笑)」



A 『はい！とても美味しいです！幸せです！作ってくれて、ありがとうございます！』




治 「……！どういたしまして」



古森 「佐久早も食べなよ〜美味しいよ？」



佐久早 「嫌だ、」




やはり、佐久早さんはやっぱり食べないのか。まぁ、潔癖症の人に、人が握った米は厳禁……なのか？



古森 「はぁ、、分かったよ……A！これも美味しいよ！食べない？」



A 『食べます！』




それから、私は古森さんとおにぎりを食べながらおしゃべり、、、イケメンを見ながら、イケメンの握ったおにぎりを食べる。私史上出、初。の出来事である。


……いや、師匠のあれは、もう次元が違うから、、




……を、しようとしていたら。←まだしてない。


電話が鳴った。



佐久早 「Aのからだよね？」



A 『デスよね……』



何も言わないで走っきたわけで、怒ってるかなぁ……怒ってる生徒会のメンバーを想像すると、、、あぁ、怖っ。




侑 「えい、」




A 『…ひゃ？！……あ、侑さん！？』




侑 「あ、つい癖で、」




A 『そんな癖があってたまるか！』



どんな癖だよ！思わず敬語を忘れてしまった。この人に果たして敬語は必要なのだろうか？




古森 「なにあれ、」



佐久早 「……。」



治 「関わらんのが、1番や」



侑 「電話出んで、」



えっ、出るの？！？！



侑 「もしもし〜」




“及川 「あ、侑くんだ〜でも、なんでだろう。Aに電話したと思うんだけどなぁ〜」“




侑 「いやぁ〜、及川くんからかけてくれるなんて嬉しいわぁ〜」



A 「顔がもう、胡散臭いですね」



治 「笑顔が怖いわぁ……」



古森 「侑、なんか…」



佐久早 「キモ、」




侑 「お前らうっさいねん！！」




＊


国見 「……という訳でして、デートしてたんですよ。」


国見はデートの詳細を詳しく話した。



孤爪 「知らなかった……」



菅原 「まさか、あの二人って……」



木兎 「ま、まだ分からないだろ！」



国見 「ついでに、、、

キスしてましたよ。……頬だけど、」




黒尾・菅原・及川・木兎・赤葦 ・孤爪
「「「「「「はぁぁぁ？！？！？！」」」」」」




ここまで息が合ったのは、初めてのことである。

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