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木兎 「黒尾、、キレるなよ！！俺がやるからさ！やっぱり嫌われてるんだよ〜黒尾は！ここは、師匠である俺がな！」
赤葦 「木兎さん……Aの連絡先…知りませんよね…」
木兎 「」←
黒尾 「笑笑笑笑」
赤葦 「木兎さん。しょぼくれないでください。俺がやります。
……。……。……。……。……。……。」←
孤爪 「あ、赤葦……やり過ぎ……それと、キレないで……」
赤葦 「別にキレてないし、、、孤爪もやってよ、」
孤爪 「どうせ着信拒否されるし、嫌だ」
黒尾 「じゃあ、どうするんだよ！」
及川 「ただいまー☆」
国見 「ただいまです。」
＊＊＊
A 『イケメンと〜〜デートをしたいな〜〜ﾌｫｳﾌｫｳ』←
今日は、どんな本を借りようかな〜縁下さんも、木下さんも成田さんも！みんな私が読みたいチョイスを分かってるからなぁ〜
特に、木下さん。
お茶まで出して読み聞かせてくれる。←
A 『いっそのこと、サボりたい〜〜ｳｫｳ…ｲﾃ』
？ 「……痛い。」
？ 「？！佐久早大丈夫？！」
A 『』←
いや、、、別に、
心配してくれるなんて思ってないけど、、、 思ってないけどさ、、、ないけどさ！！
私のことを見向きもしないで真っ先にそっち行かれると悲しいなぁーー！傷つくなァァァーー!!
………………ん？佐久早？！←遅い
佐久早 「床に手が…手が汚れた………今、消毒も持ってない…帰る……」
古森 「えぇ…帰らないでよ！！まだ仕事があるでしょ！」
隣は、古森元也……そして、佐久早聖臣……
わぉ、、、イケメンや……
あと、、、
A 『……私！消毒液持ってます！！』←
古森 「えっ、、」
A 『あ、新品のも持ってるので大丈夫ですよ！』
古森 「いや、何が？！」
佐久早 「……貸して欲しい……」
A 『はい、どうぞ！』
古森 「佐久早も借りるのかよ!!」
佐久早 「五月蝿い、仕方ないでしょ。持ってないし、」
古森 「いや、そこ？！？！」
まさか、、、
本当にこの日が来るとは。
生前から、
いつか、佐久早聖臣に消毒液……
いや、マスクやハンカチ…その他もろもろをポケットに入れて貸せる日を待っていた。そんな日は来ないと知っていたけど、
しかも、全部新品だ。
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