5 ページ5
一通り授業を終え、部活の時間に
私としゃけは、同じくパソコン部に所属している
まぁ、ゲーム作ったり動画作ったりその他もろもろって感じだ
てなわけで、PC室へと向かおうとする
br「あ!あれ?Aってパソコン部だっけ?」
『そうだよ?え、な、なに...?』
br「僕新聞部だから隣の視聴覚室なんだよねぇ〜一緒に行こ!」
『え、私君のファンに殺されるんですけど...』
br「それは僕が許さないから」
『うっ...マジな目でこっち見ないで...』
br「いやマジだからこういう時はちょっと威圧しないと」
『割となんだろうかっこよかった』
br「Aからそれ言ってもらえるのは結構嬉しいなぁ」
『なんだよニヤニヤしないでよ!!』
そう言って一緒に部活まで向かった
ちなみに、終了時刻も一緒らしいので一緒に帰ることに
sha「今日のテストプレイゲームむずくなかった??」
『それはめっちゃある先輩あのゲーム鬼畜』
br「そんなにやばいゲームだったの?」
『あれは死にゲーだよ、文化祭の時遊びにおいで、できるから』
shk「地獄を見せられる感じがするからぜひともおすすめ」
br「それおすすめしてる??」
shk「あ、今日兄ちゃんいないから行くわー」
『あ、おけおけ』
br「え、何の話?」
shk「あー俺の兄ちゃんが出張やらなんやらでいないときはAの家にお邪魔してるんだよね」
『そそ、しゃけ料理とか家事系苦手だから、昔からのよしみでこうなったんだ』
br「何それ新婚さんみたい」
shk「ちげーよww」
br「いーなーあんなことやこんなことしてるんですかぁ〜?」
『穏やかな口調のわりに言ってることがきわどい...!』
shk「してたらもうそれは公認カップルだろうが」
br「泊まっといてしてないとかどんだけうぶなカップルなの」
『付き合ってないからカップルじゃないんだよなぁ!!』
br「えーーずるいなぁ」
shk「いいだろー」
『何がなのかさっぱりなんだが』
br「今度は僕も行くてか今日行きたい」
『えーーだめーーー』
br「なんでぇ...」
shk「おれがせんやくだからなーーふっふっふ」
『うぅ、また今度ね?』
br「よし、言質とった」
『え、怖いぶるーく怖い』
shk「おま、そういう、あ、ふぅん」
br「なんか絶大な誤解が生まれた気がする」
二人が家に入るのを見送ったときに
「なんで、こんなに胸が苦しいんだろう」
そうつぶやいた言葉は、だれの記憶にも残らなかった
116人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もちもち - ア"(召天) ナニコレ好きすぎるんだが????? なんか、こう、、性癖にグサッっと来るんですわ てぇてぇ() (2023年3月4日 22時) (レス) @page18 id: 057b0a6fab (このIDを非表示/違反報告)
はゆ - 更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2021年3月4日 7時) (レス) id: 3ec1e8ea68 (このIDを非表示/違反報告)
ミギ狐(プロフ) - あ、よき。好き。((死)) (2020年6月9日 21時) (レス) id: 96285177cb (このIDを非表示/違反報告)
びー(プロフ) - おっど#sakuraさん» あまあま好きなんすよ...尊いっすよねぇ...私も好きです(突然の告白2) (2020年5月18日 1時) (レス) id: b8decd38fc (このIDを非表示/違反報告)
おっど#sakura - ひぇぇ……尊いの極み…。いやぁ…あまあまですねぇ…好きです(突然の告白) (2020年5月15日 23時) (レス) id: 2fb229e0ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:びー | 作成日時:2020年5月13日 0時