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sz「なんとなくわかってはいたけれどね..」
「それは本当なのか、A」
『本当だよ...！私は、ショッピが好きなの』
syp「俺も、Aが好きなんです」
syp「でも、母さんたちが結婚したら俺たちは実質兄弟、恋仲なんてなれっこないだろ」
sz「なるほどねぇ...」
「やっぱりそういうことだったんだな」
『え、やっぱりって...？』
sz「なんとなく察してたわ、親だもの。ねぇ？敏夫さん」
ts「ああ、薄々勘付いてはいたさ」
syp「それじゃ...」
sz「でも、私たちも幸せになりたい」
ts「結婚は、遅らせないことにしたんだ」
『そんな...』
syp「どうにかできないんか！？母さん！？」
sz「ええ、結婚”は”する気でいるわ」
『...含みを持たせているのには訳があるんですか』
ts「まぁな、」
syp「それはいったい...」
。
sz「私たち、事実婚しようかと思っているの」
ts「戸籍上では入籍はしない。血縁関係には変化は及ぼさない」
sz「多義的だけれど、私たちの言う事実婚は、”入籍せず、同居だけする”といった形にするわ」
syp「ということは...血縁関係には当たらないのか...?」
sz「そうよ、好きなだけ、青春しなさい」
『本当に...?』
ts「ああ、本当だよ」
syp「Aと、付き合ってもいいんですか」
sz/ts「ええ/ああ、もちろん、構わない」
本当にうれしかった
これからも、ショッピと一緒にいることを許された瞬間だったのだから
そして、両親公認で、付き合うことができたのだった
ーーーーーー数年後
白いベールに身を包み、人々の見つめる中を歩く
そう、私とショッピは長い交際期間を経て、結婚をすることに決めた
お互いに大学を卒業したのち、就職に成功した
ショッピは、一流外資系企業に。
私は、幼いころからの夢だった教師に。
そして、これから新しい人生を歩むのだ
ありがとう、お父さん、静子さん
そして、
大好きだよ、ショッピ。
そんな誓いをこめて、私とショッピは口づけを交わした
【後輩キャラが家族になりそう。阻止したい。】〜 FIN 〜
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びー(プロフ) - shinaさん» ...そっすね...ふぅ...(落ち着いた) (2020年5月14日 1時) (
レス) id: b8decd38fc (このIDを非表示/違反報告)
びー(プロフ) - よにんさん» ありがとうございます！！結構喋る面白い系陽キャ寄り陰キャってのが好きなんですよおお！！更新頑張ります！！(ちなみに私はだいぶ主より遅いっす...） (2020年5月14日 1時) (レス) id: b8decd38fc (このIDを非表示/違反報告)
びー(プロフ) - レフトさん» 大丈夫私も人のこと言えないっす() (2020年5月14日 1時) (レス) id: b8decd38fc (このIDを非表示/違反報告)
shina(プロフ) - びーさん» ふぅ…好きです仲良くしましょう (2020年5月14日 0時) (レス) id: c86edd7863 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白かったです！応援しています！主人公ちゃんのコミュ力分けてほしい、(´；ω；`)ｳｯ…徒競走の速さだけ勝ってて謎の優越感ありましたw更新応援しています！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: c1827a7d57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びー | 作成日時：2020年3月28日 2時
