じゅういち。 ページ11
「ねぇ、センラ、__ちゃん」
『んー？』
「どしたの？」
「夏休み、海に行こうよ」
それは、Aの提案だった。
「いいね！行きたい！」
「でも__ちゃん、お父さんとお母さん許してくれるん？」
「大丈夫！説得するから」
このとき、俺たちは止めておけばよかった。
親同士仲がいいと言ったが、それはAと俺の両親だけだった
あいつの親はとても暴力的だった
「__！まだあの子たちと遊んでたの！？海なんて行くな！」
とか。お隣さんだったからか、あの子の部屋の窓が空いていたからかは定かではないが確かにそんな声が聞こえてきた
でも、俺は聞こえないふりをして眠りについた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 485人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hana(プロフ) - あい@ 歌い手アニメ声優大好き野郎←さん» 大丈夫ですよ (2018年7月13日 16時) (
レス) id: 20e919877d (このIDを非表示/違反報告)
あい@ 歌い手アニメ声優大好き野郎←(プロフ) - hanaさん» ボードで話すことって可能ですか？ (2018年7月12日 20時) (レス) id: b74279c348 (このIDを非表示/違反報告)
あい@ 歌い手アニメ声優大好き野郎←(プロフ) - ボードで話すことって可能ですか？ (2018年7月12日 20時) (レス) id: b74279c348 (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - あい@ 歌い手アニメ声優大好き野郎←さん» 是非仲良くしましょ！ (2018年7月12日 20時) (レス) id: 20e919877d (このIDを非表示/違反報告)
あい@ 歌い手アニメ声優大好き野郎←(プロフ) - hanaさん» 仲良くしたいんですがいいんですか？ (2018年7月12日 20時) (レス) id: b74279c348 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hanateru | 作成日時：2018年7月10日 19時
