お隣さんは自担でした。

▽ 突然の来客者 ページ17

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＿＿＿＿＿＿＿ ピンポーン









涼介 『 え？ 知念誰か呼んだ？ 』


侑李 『 僕が？ 呼ぶわけないでしょ 。』


涼介 『 じゃあ圭人 ？ 』


圭人 『 知らないよ？ 』









もしかしたら 凛杏ちゃん … ？

なんか用事でもあったのか ？

だったら すぐ開けてやんねーとな 。









涼介 『 はーい ……… 』


大貴 『 よっ ！！ っておい閉めんなよ！ 』


涼介 『 大ちゃんはお帰りくださ−い 』


大貴 『 ちょやまだマジで開けろって！ 笑 』









なんだ 大ちゃんかよ 、 笑

誰が開けてやるかーって思うけど

やっぱ 俺ん家の前で ギャーギャー

やられて 通りすがりの人に 見られるのも

なんだかんだいって可哀想だから

開けてやる俺 、 やっさしー 。 (









大貴 『 … おっ、開けてくれた！ありがと！ 』


涼介 『 大ちゃんが可哀想だと思っただけ 、 うるせーから静かにしろよ 』


大貴 『 俺うるさくねーって！ ってか可哀想ってなんだ！？ 』


涼介 『 うるせーよ 笑 全てにおいて ( 』


大貴 『 それただの悪口じゃねぇか！ 』


侑李 『 大貴 うるさい 黙って 』


大貴 『 …… すんません 』









まって 、 笑

知念パワー恐ろしいんだけど 笑

１発じゃん 、 圭人も笑いこらえてるし 笑








大ちゃんには 凛杏ちゃんのこと言わないでおこ 。

言ったらぜってぇ会わせろ会わせろ うるせぇもん 。

引越しの時もそうだったから 。 笑









侑李 『 そういえばさ 、 涼介のお隣さん僕と圭人の幼馴染だった 』


涼介 『 うぉい 、 言うなよ知念！ 』


大貴 『 ええええ！ あの凛杏ちゃん！？ 』


圭人 『 俺らもすっごいビックリしたの 』


涼介 『 は、なに大ちゃん知ってんの？ 』


大貴 『 あったことはない！ でも写真は見たことある！ 』









なになに どんどん ついてけないわ 。

大ちゃんも知ってたのかよ 、

てか写真見たことあるって … なんでだ 、？ 笑









大貴 『 おっし 、 凛杏ちゃんのとこ行ってくる！ 』


涼介 『 ……… はぁ！？ 』


侑李 『 僕もいく〜 』


圭人 『 おれもいく 』









いや 、 凛杏ちゃん居なかったらどうするのさ

とか 凛杏ちゃんに迷惑でしょ

とか思ってる割に 体って素直だからさ 。









凛杏ちゃんの部屋に向かってんだ 。









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