隣のクラスのあの子。 (ページ29)

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29話ページ29

終業式も終わり通知表も貰った

俺にしてはいい成績やったわ

ひかるはど－やろかはよ聞きに行こ!

《さようなら～》

紫『ひかる!終わったで!』

って,寝てるー。ほんま最後の最後まで寝るな－こいつは笑

廉「俺起こしてくるわ笑」

紫『おう笑よろしく－笑』

ﾄﾝﾄﾝｯ

廉「瀬戸崎－。紫耀きてんでー」

瀬「んっ。んんーーーあーおはよ永瀬君」

廉「おはよ笑紫耀きてんで笑」

瀬『ん？あっ,ありがと!』

紫『いつまで寝てんねん笑』

瀬「ごめん,ついつい笑」

紫『帰るで笑』

瀬「うん!笑」

瀬「永瀬君ばいばい!」

紫『廉じゃーな!』

廉「おう!」

～帰り道～

紫『なぁ－ひかる。やってほしいことって何ー?』

瀬「あ－あんな,ベットと机の位置を動かしたいねん!一人じゃできひんから力ある紫耀に手伝ってもらおうと思って!」

紫『俺パシリ?!』

瀬「パシリやない!ボランティアや!」

紫『強制的やからボランティアやないけどな笑笑』

瀬「も－何でもええの!お昼作ってやるから手伝ってね!」

紫『はいはい笑』

瀬「お昼何食べたい？」

紫『オムライス!』

瀬「おっけ－!じゃ－オムライスな!」

紫『よっしゃ－!!』

瀬「そんな嬉しいん？笑」

紫『最近オムライス食べてへんのやもん!久しぶりのオムライスやから嬉しいわ!』

瀬「味の保証はせ－へんで笑笑」

紫『ひかるは料理上手いから大丈夫やろ!』

瀬「無駄にハードル上げるのやめてや笑」

紫『美味しくなかったら手伝わへんからな』

瀬「えー!!!なんでなん?!それはアカン!」

紫『嘘やって笑笑』

瀬「もぉ－。」