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綺麗な顔をしてるなぁ、と思った。
中学の時出会った君の目は濁っていて、復習とか空虚を纏ったその目見てなんとなく惹かれた。
怖いけど、でも心の底はまだ幼いような。
純粋で真っ直ぐで、とっても美しい心なんだなぁ、と思っていた。
「…こらA。またA組の轟？に目が行ってる」
『…あ、』
「ったく、真面目に勉強しないと。せっかくこの私が教えてやってるのに」
『うん』
窓の外には個性の授業か何かは知らないが外に出てひたすら走っているA組へと目を向けた。
真面目に走ってるんだなぁ、なんて。
当たり前な事を考えていると目が合う。
轟君が止まって此方へ小さく手を振る物だから、私も口パクで��頑張ってね��と言った後少しだけ手を振る。
「ったく、アンタも物好きだよねぇ。アレ見たでしょ？あの体育祭での激闘。殺意メラメラでもう鳥肌がやばかったもん」
『あ、此処教えてよ。』
「ちょ、………まあいいや」
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せつ*(プロフ) - 妄想感傷代償連盟…… (2018年12月30日 2時) (
レス) id: 1218d17d35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：京 | 作成日時：2018年12月23日 14時
