狼少年な一虎くんに汚されたい (ページ5)

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一虎くんの胸板に顔がぴたりとあたっていて身体は密着していた。

少し上を向いてみると一虎くんがニヤニヤしているのがわかった。

すると私のお尻に手をあててムギュっと掴んでくる一虎くん。

『っ！！』

・・・危なっ・・・、声出るとこだった・・・。

絶対この状況楽しんでるな・・・。

｢あれ、帽子がないなぁ｣

｢ロッカーの中とか？｣

・・・ヤバい・・・・・・

するとどこかのロッカーが開く音がした。

これは冗談抜きでヤバい・・・！！

順番にロッカーが開いて行った。

一虎くんはそれでも私のお尻や太ももを触り始める。

ついに順番がきてロッカーに手をかけられる音がした。

・・・ど、どうしよ、

・・・なんて言い訳すれば・・・！！

私の心臓はバクバクだった。

｢あ、帽子あったぞ！｣

｢あ、マジか、｣

・・・せ、セーフ・・・

｢じゃ、帰るか｣

私はホッとして油断していると

一虎くんは水着を持ってパチンッとしてきた。

『ひぃっっ！！』

・・・やば！！声出た・・・

｢なぁ、今声しなかった？｣

｢・・・さぁ、

それよりもう帰ろうぜ

｢・・・そうだな｣

するとドアが開く音がした。

私はすぐにロッカーからでた。

『もう一虎くん！！！』

｢ん〜？｣

『ん〜？じゃない！！バレたらどうすんの？！』

すると一虎くんは私を後ろからハグしてきて｢別にバレても良くね？｣と言ってきた

『！またそうやって・・・』

｢さっきの続きしようよ♡｣

私の胸に手をあてながら言ってくる一虎くん。

｢水泳教えてあげたの誰だっけ？｣

『・・・か、一虎くんです。』

｢だよね♡｣

・・・まさかこれが狙いだったとか・・・？

『少しなら、許す・・・』

｢A最高♡｣

『でも帰ってからね？！』

｢えー、今はダメ？？｣

『当たり前でしょ？！』

｢じゃ、帰ったら覚悟してね♡｣

すると一虎くんは耳元で

｢今夜はお泊まりだね♡｣

と、優しく囁いてきた。