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連れていかれたのは非常階段の踊り場。
外の。
「あの、質問に答えてもらってないんですけど。」
まぁ、なんとなくはわかるけど。
さっき、女子が騒いでたし。
…お？ 一応私も女子だったわ。
「あぁ、ごめんごめん。俺はウォヌ。」
ほう。ウォヌ先輩。
で…？
「それで、そのウォヌ先輩とやらが私に何の用ですか？」
あ、言い方少しきつすぎたかな…
いや、でも良い。
お昼休みにわざわざここまでついてきたんだから。
お弁当も食べずに。
「お前さ、俺のことほんとに知らないんだな。」
え、知らないですよ、ほんとに。
逆に知ってたら怖くないすか！？
急にウォヌ先輩が近づいてくる。
私は後ずさりするけど、後ろにはコンクリートの壁しかなくて。
ウォヌ先輩の顔が目と鼻の先に見えた瞬間…！
私は目をつむった。
と同時に首にチクッとした痛みがはしる。
「え…？」
驚いて目を開けると、ウォヌ先輩が私の首を噛んでいた。
「は？」
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どんぐり(プロフ) - ありがとうございます！これからも呼んでくださると嬉しいです！ (2017年8月30日 19時) (
レス) id: 5122aeaac1 (このIDを非表示/違反報告)
みるく - 面白くて一気読みしてしまいました笑 更新楽しみにしてます! (2017年8月29日 18時) (レス) id: b1d1d67744 (このIDを非表示/違反報告)
どんぐり(プロフ) - ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2017年8月21日 15時) (レス) id: 5122aeaac1 (このIDを非表示/違反報告)
KOU(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ (2017年8月21日 15時) (レス) id: 5bc050d139 (このIDを非表示/違反報告)
どんぐり(プロフ) - いえいえ、普通の人間ですよ。笑 そう言っていただいて嬉しいです！ありがとうございます。 ハゲないでください(((;°▽°)) (2017年8月20日 0時) (レス) id: 5122aeaac1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どんぐり | 作成日時：2017年8月9日 12時
