#3 ページ6
鬱｢あ…あの〜
さっきなにか炎出されてましたけど……なにか魔法使いか錬金術師かですか？｣
宇宙｢私も気になった。姐さん。あれなぁに？｣
オプロイテ｢……魔法じゃない…【奇跡】よ…
自己中心的な【化学】の代わりに神が私たちに与えてくれたの…｣
ロボロ｢彼女は【騎士】といわれている【聖櫃】による秩序を守る人々やで。ええ人や｣
鬱｢あ？【騎士】？【聖櫃】？宗教組織か！？｣
鬱兄宗教嫌いだっけ……
オプロイテ｢私たち【騎士】のことすら知らないの？
とんでもない辺境から来たのね｣
鬱兄がロボロに何か言ってる……多分宗教の事かな？
オプロイテ｢そうだ……あなたたち名前は？聞いてなかったわね｣
振り返った姐さんがそう言った。
宇宙｢宇宙だよ！｣
ロボロ｢僕はロボロ
で、こいつは((鬱｢ジョニー・デップです｣鬱大先生です｣
宇宙｢鬱兄の言うことあんまり信じない方がいいかも
すぐ嘘つくから｣
鬱｢宇宙ちゃん！？｣
オプロイテ｢そうね。そうするわ。｣
鬱｢ちょっと！？｣
しばらく歩いた先で馬をめぐって鬱兄が何か言い始めてロボロとモメてる。
オプロイテ｢静かに！！｣
姐さんがロボロの口を塞ぐ。
何かを察知したみたいだけど何もいない。
先を急ぐことになった。
着いた先は農村。
鬱｢やっと家があったと思ったら汚ったねぇ土地だなぁ…
うちにある腐った漬物以下のゲロのような臭いがする…｣
宇宙｢鬱兄！！｣
オプロイテ｢本当に失礼な奴ね！！
ここの土地はお百姓さんが先祖代々毎日汗水垂らして耕した神聖な土地なのよ！！｣
鬱｢ヒィ！！スミマセン！！｣
可哀想に……小説の中にもこんな農村が出てくるけど、実際に見たらこんな感じなのかぁ……
宇宙｢冷めて小説の中だけでもお幸せに……｣
と、ノートとペンを取りだして書き込む。
＿＿＿＿＿＿
＿綺＿＿将＿
＿麗＿＿来＿
＿な＿＿こ＿
＿土＿＿の＿
＿地＿＿土＿
＿に＿＿地＿
＿な＿＿は＿
＿る＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
書き終えたところで姐さんから声がかかる。
オプロイテ｢見て…【ザックーム】よ｣
姐さんの近くに集まって視線を合わせる。
そこには禍々しい形をした木が。
姐さんから【ザックーム】についてとゾチ帝国との戦争について聞いた。
宇宙｢こんなの続いたら人が住めなくなっちゃうよ……｣
オプロイテ｢大地を殺すなんて人間の所業じゃないわ！｣
人の気配がないとかで姐さんは様子を見に行くらしい。
ロボロも着いて行った。
鬱兄が膝をぶつけた箱の中には穀物が。
鬱｢うひょ〜！！｣
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花金鳳花 - コメント失礼します。続き楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2020年9月23日 19時) (
レス) id: 05eca00b68 (このIDを非表示/違反報告)
黒さん - ん”ん”ん”ん”好きですぅぅぅぅ結婚しましょぉぉぉぉ？(ごめんなさい) (2020年4月29日 0時) (レス) id: f60675f3ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌詞無 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2020年2月2日 15時
