黒の世界白の世界 (ページ9)

今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:2,963 hit

病み７ページ9

仲間家？に行くと結構イカつい男の人が数名

マホト「ま、座ってよ」

『はい』

サグワ「んで-？どうしたの？」

相馬「まほ…」

マホト「相馬は黙って聞いとけ」

そういうとマホトは相馬さんを軽く叩く

相馬「あぴっ！」

『あの…話していいですか？』

サグワ「あ、どーぞー♪」

『では話しますね』

『私が3歳の頃父は愛人と駆け落ちをしました。そのせいで母は夜遊びが酷くなり娘の私にお金をねだってきました。私は1度いいや。何度も嫌だと断ったことがあります。けどその度に安定の暴力。私が中１の時部屋にカッターが落ちてたんです。マンガで見たことあるリスカというものをやってみました。1度痛めるとその痛みでスッキリしてくせになって時いました。そして中２の時クラスにある転校生が来たんです。その子がクラスの中心になり私は1人で居ることが増えました。私の中学は優秀な人が集まるためテスト期間は皆イライラしてました。するといつも１人で居た私はいじめのターゲットになりました。その日から毎日リスカが日常生活の１つに馴染みました。そして今いじめはエスカレートしていて親からの暴力も増えてきました。そして今日母が変な男に追われてるのを窓絡みました。玄関に入る時に母は私の名前を呼び【娘には何してもいいから私を逃がして】そう言いました。結論私は母からの人形だったんです。もう少し愛されたかった。他の家庭のように育ちたかった。』

私が話し終わると皆無言で困ったような顔。

私がそうしたの？