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病み6 ページ8

私は曲がり角を曲がりコンビニに駆け込んだ



雨に濡れていて客は驚いたままこっちを見た


私はトイレに駆け込んだ


バックからスマホを取ろうとした時1つの髪が落ちてきた



『マホト……』



無意識に電話をかけてしまった



3コールくらいで出てくれた

マホト「はい」

『助けて…………』


マホト「!?今どこ!!」

『コンビニ……四つ角曲がったすぐの…』

マホト「そこ動くなよ!!」


ブチッと切れると私はトイレの隙間からコンビニを見渡した



男は居ない



客「あのぉ…どうかしましたか?」


お客さんに話しかけられたが私は

『変な男…!!来ませんでしたか?』

客「来てないよ……けどコンビニの前を待てやって言いながら通り過ぎたかな……。もしかして追われてる?」


赤いようなピンクのような髪型

『分かりました…。ありがとうございます』


私は動いても床が濡れるだけかと思ったからそこに立っていた


怖くて寒くて震えてるのが自分でもわかる


マホト「居た…!!しゅり!」

客「親方!?」

『え?』

マホト「え、サグワなにしてんの……。てかしゅりどうした!?」

サグワ「この子と知り合い!?ってかしゅり?ちゃん?濡れて走りながらコンビニ入ってきたよ」

『…もう少しちゃんとした所で話したいです』

マホト「あぁなら仲間家来なよ」

サグワ「いこいこ〜」

何故だろう


この人達は安心できるの

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作者名:しゅり | 作成日時:2017年11月21日 19時

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