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病み12 ページ14
『あの…離れてくれません?』
ただいま後ろから抱きつかれてます
布団かぶってて余計暑いし…
冬なのに暑いってどゆこと?
マホト「やだ」
『…。はぁ。マホト、私のカミソリ知りません?』
マホト「どんなの」
『水色でsuiruって掘ってるやつ』
マホト「知らないよ-」
『置いてきたのか…買わないと…』
マホト「あのさ-…リス カのため?」
『はい』
マホト「これ以上傷を増やさないで…」
『何ですかいきなり』
マホト「俺達と居ればストレスなんて堪らないから…」
『ストレスが溜まれば切りますから。それまでは我慢します』
マホト「ん。イイ子いい子。」
不意に頭をわしゃわしゃとされた
『寝ますよ。おやすなさい!!』
私なりの照れ隠し
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作者名:しゅり | 作成日時:2017年11月21日 19時