耳が弱い人とシスコン ページ18
僕がそう言った瞬間ランスはAにグイッと近づき
ラ「お前も妹の良さが分かるかッ？！！」
はい……？
『いえ……僕は妹ではなく弟d「話の分かる奴だ！！」』
ア「お前には特別にアンナグッズをやろう」
ランスの手元を見ると何人もの水色髪の女の子が見える
『………』
見なかったことにしましょう……
ラ「時にA。この世で1番尊いものとはなんだ？」
愚問ですね…考えるまでもないです…………
『僕の兄と弟に決まっているでしょうッッ！！』
フ「(もしかしてこれどっちもブラコンとシスコンなんじゃ………)」
少しの沈黙が通り過ぎるとランスが口を開く
ラ「貴様の兄弟か……否定はしない。だがオレには別に尊い者がいてな」
『思想の違いはもちろんあります。聞きましょう……』
ランスとAは優雅にティータイムを楽しみそうな雰囲気である
フ「(なんか仲良くなってるし……でもどっちも真顔だから睨み合ってるみたいで怖ッ…)」
【Aの欠点その4：表情筋が仕事をしない】
Aは笑ったり泣いたりすることはおろか、焦ったり怒ったりすることが無かったため呪いがかけられてからは大変表情筋が忙しくたまに顔が痛くなるのが悩み
またAがあまりにも仏頂面なため嫌われてこそいないがこの
ラ「この世で1番尊いものは＿＿＿＿オレの妹だ」
まぁ予想はついていましたが、、、
『つまりはシスコンということですね』
なんとこの男まるで自分はブラコンではないと思っているのがまた怖すぎる
フ「(Aさんも重度のブラコンと思うけどッッ！！)」
マ「しかしAくんも"ブラコン"だったとは驚きですな」
サラッと誰もが触れなかった事実を突きつけるマッシュ
『…………まぁ僕はみなさんに敵対する気はないということです。』
Aは友好的なことを示すために右手を出す
フ「(今の間なにッッッ！？)」
その手を勢いよくとったのは＿＿＿＿＿＿＿
今まで石化していて動けなかったドット・バレットであった
ド「ツアッッッ！！Aさんぜひ仲良くしてくださいッッ」
✂ーーーーーーーーーーーーー✂
主要キャラとの絡みを持たせるためのお話ですので何話か見どころがないかもしれませんがご了承ください🙏🙏🙏
今後ともこの作品をよろしくお願いします！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 591人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
砂糖 - 男主が猫化した みたいな話書いてほしいです！ (5月8日 17時) (
レス) @page22 id: 5b261bf2c5 (このIDを非表示/違反報告)
水炊き(プロフ) - あかさん» わーー！！！いっつもコメントしてくれるの嬉しいです💖💖オーターさんと主君との関係は今めちゃくちゃ悩んでるとこです、、どうしよ。カルドさんもこれからバンバン入れてきますよ！？！これからどうしようかな〜🤭🤭 (4月28日 22時) (レス) id: 4fab92e9fe (このIDを非表示/違反報告)
あか - 更新された話読みました！めっちゃよかったです！展開気になる〜〜オーターさんと夢主がどうなるのか...楽しみにしてます！あと、カルドさん出てて泣きました。ありがとうございます (4月27日 23時) (レス) @page22 id: 2d58d0aee3 (このIDを非表示/違反報告)
水炊き(プロフ) - ×ゆき×さん» いつもコメントして下さりありがとうございます！！！長らくお待たせしてしまい申し訳ございません🥺🥺うわおよく気づいてくれました流石！！褒める天才ですよね？？いつも励まされてます💖 (4月26日 21時) (レス) id: 4fab92e9fe (このIDを非表示/違反報告)
水炊き(プロフ) - あかさん» 長らくお待たせしてしまい申し訳ございません🥺🥺本当に兄弟って尊きものなんですよね！！！これからはマドル兄弟とも絡みを増やしていこうと思うのでぜひぜひ見てくださると嬉しいです💖 (4月26日 20時) (レス) id: 4fab92e9fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水炊き | 作成日時：2024年3月19日 23時
