【MASHLE】耳が弱いので呼び捨てするのやめてください【男主】

耳が強い人とからかい ページ17

マ「もうAちゃんったら可愛いわね」


レ「どれだけ反抗しても今のお前ではお遊び程度だぞ」


ア「この姿のAも悪くないね」


マ「可愛いAくんもシュークリーム食べます？」


ラ「アンナ…！お前もAと一緒に暮らしたいか…お兄ちゃん頑張って連れて帰るからなッ！！」


ド「ツアッッッ！！ツアッッッ！！」


レ「Aさんは私とマッシュくんの子供になってください！！一生大切にします…ﾌﾌ」

( 選択間違えた………!!! )


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ある日のお昼のこと




ワースとAが廊下を歩いていると突然目の前に3人の人影が現れる



ワ「ッ！！兄ちゃん！！危n「あら！」」



しかしそれは寮監督生達だった


マ「随分可愛い隠し子がいたのねワースちゃんは♪」



ア「この僕に隠し事をしていたとは…」



レ「しかし誰かに似ている気もするな…」




この人達に僕だと知られるのはめんどくさい…

どうか騙されてくださいよ…！！



ワ「これは隠し子じゃなくて兄ちゃ『ねぇねぇ』」



Aは子供特有の純粋な瞳にうるうるとした少しの恐怖を混ぜたものを向ける



『お兄ちゃん達だぁれ？？』



極めつけにワースの服をギュッと握れば＿＿＿





レ「済まない怖がらせる気はなかった…オレには弟がいるんだがたった今2人になった。大切にすると約束しよう」


は…？



ア「この世には危険なモノがたくさんだ。ボクが守ろう」



守られなくても結構です…



マ「ほんとに可愛い子ね。でもこの子Aちゃんに似てる気がするんだけど…気のせいかしら？」



鋭い…しかしこちらが黙秘していればなにも問題はn「？どう考えても兄ちゃんだろうが」ワース…



レ「やはりそうか。それにしても"お兄ちゃんたちだぁれ"か…ﾌｯ」



『なッ！！それは……///』



マ「記憶があってあの言葉は、、、可愛さの春ね………！！」



するとこれが発端となり＿＿＿＿＿

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ド「イジワルしたら泣くとか先輩もカワイイっすね」

『これは僕の不本意に決まっているだろう…///』

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オ「いつものお前も可愛いがこっちはお前の顔がよく見える」

『兄さん…そんなに見つめられると……//』

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カ「幼児化もいいけど呪いが発動しなくなっちゃうのはつまらないなぁ…"遊びたかったなぁ"」

『カルドさん耳が弱いのは変わってないですから…！！///』

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散々遊ばれたAは1日後にはすっかり元通りになり

ガッカリした素振りを見せた者はAからの制裁がプレゼントされたそうな＿＿＿＿

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