耳が弱い人と欠点 ページ14
この話結構続きます!!!
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Aは今日の授業が行われるといううっそうとした森へと来ていた
『今日の授業は確かにここで行うと聞いたはずですが…何をするか知っていますかアベル』
片手に母(?)を持ちながら遠くを眺めている友人に問う
ア「あぁ。今日はここでアドラ寮生と一緒に合同課外授業を行うと聞いている」
ここで出来る授業と言えば……
『サソリですかね…?』
ア「だろうな」
冷静沈着な2人がクールでかっこいい会話をしていると思ったら大間違いだ
なんせ1人は正座し1人はそれを見下しているのだから
ア「A…僕は何回も襲われる前に逃げろと言っているのに同じことを何回も何回も、、、」
ア「お前はボクをどれだけ嫉妬させれば気が済む?」
嫉妬ですか、、だから身長が高い僕を正座させるのですか…?
『それはすいません…』
ア「(この反応は分かっていないな)」
「ハァ…」とため息をつくアベル。そんなに自分の身長を気にしていたとは…
これからは少し目線を合わせましょうか…
ア「もういい。今日はこれで許そう」
そう言うとアベルはAに顔を近づけ小さなリップ音を響かせる
『なんのつもりですか…?』
僕がワースにするものと同じ…されるとどこかむず痒いですね
するとアベルは不敵な笑みを浮かべ______
ア「次同じことをしたら今度は君の鳴き声を聞かせてもらおうかな。ねぇ"A"?」
Aの耳元でしっかりとその名を呼ぶ
『んンっ……耳元でいわ、、な、、ァあ……ッ』
ブワッと顔を赤くするA。アベルにとっくの前に呪いを気づかれていたことを思い出す
【Aの欠点その3:耳元で喋られると効果が悪化する】
ア「君は何度言っても聞かないからね…次押し倒されでもしたと僕に情報が入ったら……分かるよね?」
Aの友人はどうやら怒らせない方が身のためらしい
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セーフラインがどこまでか分からない…
まぁいいですよねこの小説荒せば(?)
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砂糖 - 男主が猫化した みたいな話書いてほしいです! (5月8日 17時) (レス) @page22 id: 5b261bf2c5 (このIDを非表示/違反報告)
水炊き(プロフ) - あかさん» わーー!!!いっつもコメントしてくれるの嬉しいです💖💖オーターさんと主君との関係は今めちゃくちゃ悩んでるとこです、、どうしよ。カルドさんもこれからバンバン入れてきますよ!?!これからどうしようかな〜🤭🤭 (4月28日 22時) (レス) id: 4fab92e9fe (このIDを非表示/違反報告)
あか - 更新された話読みました!めっちゃよかったです!展開気になる〜〜オーターさんと夢主がどうなるのか...楽しみにしてます!あと、カルドさん出てて泣きました。ありがとうございます (4月27日 23時) (レス) @page22 id: 2d58d0aee3 (このIDを非表示/違反報告)
水炊き(プロフ) - ×ゆき×さん» いつもコメントして下さりありがとうございます!!!長らくお待たせしてしまい申し訳ございません🥺🥺うわおよく気づいてくれました流石!!褒める天才ですよね??いつも励まされてます💖 (4月26日 21時) (レス) id: 4fab92e9fe (このIDを非表示/違反報告)
水炊き(プロフ) - あかさん» 長らくお待たせしてしまい申し訳ございません🥺🥺本当に兄弟って尊きものなんですよね!!!これからはマドル兄弟とも絡みを増やしていこうと思うのでぜひぜひ見てくださると嬉しいです💖 (4月26日 20時) (レス) id: 4fab92e9fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水炊き | 作成日時:2024年3月19日 23時