闇に咲く花【MASHLE】

不機嫌 ページ40

「「「!!!」」」





そこには以前生徒を守り無茶をしたため病院送りとなった




マ「A・オータムリーブがそこにいた＿＿＿＿」






『マッシュ…私(わっち)が悪かったから機嫌を治しておくれ…』






いかにも怒ってますというようなナレーションをするマッシュ


最初こそなぜマッシュが怒っているのか分からなかったAだったがレインに言われやっと分かったのである




マ「Aちゃんが無茶したのが悪い」


何を言っても機嫌を治してくれないマッシュ






こうなれば…あの手を使うしかなかろう…






Aは意を決したように口を開き＿＿＿＿＿＿








『…市場の限定シュークリーム…』



マ「…何個？」



『5個ほどか…？』



マ「足りない」



『10個でどうじゃ…』



マ「のった」




Aはマッシュの言葉にほっと一息つく








オ「待ってください。Aさん説明をお願いしたい…」




『ん？どうしたオーター何を説明してほしいのじゃ…？』

「「Aさんがちゃん付けされていることですッ!!!」」





神覚者の数人が声を出す




ソ「わ、私でさえ未だにさん付けだというのに…」





そこか…？と思ったAであったがいち早くブレスを助けなければならないので…





『その話はあとじゃ…でどうじゃ？私(わっち)が取るというのは』





Aが先程の提案をカイセにすると＿＿＿＿＿




カ「ダメですよッ!!!!A様は神覚者の中でも魔力の多いお方!!もう一度言いますが寄生されれば一瞬でう化ですよ!!」




まさかのカイセ・ツッコミーにツッコミも解説もされることなくただ否定されたA




『私(わっち)の夜叉なら出来ると思うたのに…』




Aはズーンと落ち込む＿＿＿＿




ラ「ま、まぁ落ち着けA…寄生魔法虫ならオレ((ｽﾞﾙッ」



音がした方向を向くと、、、




なんとマッシュが既に寄生魔法虫を取ってしまっていた





なッッ!!!!






「「なにをしておる!! ／ なにやってんだ!!」」

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